

足場架設時の注意点
外壁の塗り替えの際には足場が必要になります。足場の組み立てが終わり本日から塗り替え工事に
入りますが足場が架設されている場合の注意点を書かせて頂きます。
足場が有ると容易に上層階まで人間が上がって来れます。ベランダの窓などすべての窓は鍵を
忘れずに掛ける事です。工事中に足場からの侵入事件はたびたび起こっていますのでくれぐれも
施錠をお願いします。昼間在宅の場合はプライバシーを守る為カーテンを閉めておいてください。
工事中はベランダなどに職人が入りますのでお互い気まずい思いをしないためにもカーテンは
必要です。工事中は危険な場合もありますので小さなお子様などは1人で出入りは避けるように
お願いします、必ず親御さんとの行動をしていただいた方が安全です。
足場架設時の注意点をまとめますと
1・防犯対策をしっかりしていただく事
2・お子様の行動に気を付ける事
3・ストレスを最小限に消化する発想を考える事
要約すると以上3点になります。建物はメンテナンスが必ず必要なので宜しくお願いします。



本日はALC目地とサッシ廻りのシーリング打ちを行っています。
換気用ガラリにも周りにシーリングを打つ必要が有ります。
建物によってシーリングの必要箇所が変わりますので確認しながら必要な部位には
マスキングテープを貼りシール打ちの準備をしています。



階段や踊り場の長尺シート、ステップのシールも劣化が進んでいますので打ち替えをしています。
通行の妨げにならない場所なので予定通り工事は進みます。
長尺シートは階段、廊下に使用されるマンション等が多くあります。
防音性、耐久性に優れた材質なので最近需要を伸ばしている建材です。



ALC目地の劣化が進んでいます、シーリング材の弾力が無くなり剥離して隙間が空いています。
この部分の下が廊下の天井に当たります。この隙間から雨水が侵入して廊下の天井にシミが出来ています。
ALC板はシーリングが劣化すると即雨漏りに繋がりますのでシーリング材は非常に大事な役目を負っています。
この建物の場合このままもう少し放置すれば天井も貼り替えの必要が出てきます。
現状では何とか天井も塗装でカバーできる状況です。
記事内に記載されている金額は2017年11月27日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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