
一通りの塗装作業が終わり、足場の解体工事が始まりました。足場職人が二人で朝からバラしています。実際に解体が終わったのは2時頃でした。両隣狭い通路で足場を運びだすのにかなり苦戦していたにも関わらず、手際よく終わりました。

残るは波板の取付作業です。足場を外したあとでないと足場が邪魔で取り付けることができません。

既存の波板をすべてきれいに外して、破片などが溝に挟まっていないか、ごみなどが溝に挟まっていないかチェックしながら掃除をしていきます。

既存の波板を剥がしました。長年の直射日光により波板はだいぶ傷んでいる状態です。少しの衝撃で割れてしまうほどもろくなっています。この機械にすべて取替えしてしまうのがいいですね。

縦樋が波板の枠の中を通っているので、この部分だけ波板を加工しなくてはなりません。波板を樋の長さ分カットして隙間を防水シールで補強します。

カットできた波板は専用のビスで固定していきます。枠組みがアルミの場合はプラスチック製のビスを穴をあけた波板に差込みます。枠組みが木の場合は釘で打ちつけていきます。今回はアルミなので波板に穴をあけてその上から枠組みの穴までビスを押し込み固定します。

全ての波板の取替が終わりました。サイズは6尺が4枚、6尺を加工して切ったのが2枚になります。シンプルな形状の波板はすぐにはめる事ができますが、複雑な形状の場合は加工するのに時間がかかります。

波板が変わるだけで雰囲気も大きく変わりますね。吹田の会社から高槻市は現場まで少し遠いイメージですが1時間以内でつきます。お見積りでお悩みであれば、お気軽にご連絡ください。
記事内に記載されている金額は2017年12月15日時点での費用となります。
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