

高槻市で3階建住宅本日から足場架設工事が始まりました。
今日は春1番が吹き荒れる中、作業をしています。時折強風が吹くので慎重に
施工するように指示しました。午後には春1番も通過するそうです。しばらくの
辛抱です。今日の朝のニユースで強風で足場が倒壊した映像を見ましたが
人ごとではないですね。早く風が収まるのを祈るばかりです。


ガレージは車の出入りがあるので開けておかなくてはなりません。写真では
縦に1本足場が建っていますが、上部が組みあがった時点で外しますので
車の出入りは自由に出来るようになります。
玄関前にも写真では足場が邪魔で出入りできない状態ですが上部が組みあがると
外します、出入りに差し支えは有りません。足場もその現場に合わせてどんな形でも
組んでいく事ができます。


足場は原則施主の敷地内に組まなくてはなりません。大阪近郊の場合
敷地に余裕のある建物はほとんどないのが現状です。限られた敷地内での
作業になります、なおかつ次の塗装職人が仕事がしやすいように工夫しながら
いろんな足場を固定する部材などを使いながら組んでいきます。
足場の良し悪しで作業効率が大きく変わって来るので後々の仕事がやりやすい
ように組んでもらえると非常に有り難いので、そのためには足場職人との
コミニュケーションを取る事が大事です。


今回の工事内容にタイルの補修工事も含まれています。
現状のタイルの目地は底目地仕上げになっていますが新たに目地の詰め戻し
工事をしなくてなりません。そのためにはタイル面の付帯物を撤去する必要が
あります。ベランダ排水のための集水器などの脱着作業が必要です。
タイルの割れの点検も足場がある間は容易にできるので足場を大いに活用して
日ごろ点検できない所までよく点検し不具合があれば施主に報告し対処の仕方を
相談しなくてはなりません。
記事内に記載されている金額は2018年03月02日時点での費用となります。
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