今日はついにシングル屋根のカバー工法が終わったので足場の解体をします。午後から天気が悪くなる予報なので心配です。
今回のビルは1面の足場仮設工事でしたので控えといわれるアンカーを多めに打って建物に繋ぐことで、足場を安定させています。
そのアンカーですが、どうしてもタイルを割って打ち込まなくてはならず。解体時に足場を解体しながらタイルを貼りつけていかないといけません。タイル屋さんとの鳶職人の連係作業になります。
まず前日に既存のタイルを切って剥がします。かなりの量の粉が飛ぶのでブルーシートで養生しながら一枚一枚はがしていきます。全部で27枚ありました。
この赤で囲んでいる部分が控えが打ってあったヶ所です。タイルをすべてはりつけてあります。
拡大してみるとタイルが新しくなっています。穴が空いていたとは思えませんね
今回の作業は人通りの多い繁華街の中心部だったのでより一層の注意を心がけて作業させて頂きました。
作業も終わりにさしかかったころに、雨が降ってきました。あとは片付けと掃除をしてすべての作業が終わります。
最後の点検でも均等にしっかりと貼られているので、職人さんが慎重かつ丁寧に仕上げたのが伺えます。雨が降ってから、屋根の上に登るのは危険なのでやめましょう。
記事内に記載されている金額は2018年03月31日時点での費用となります。
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