先日、天井から雨漏りがするので見に来てほしいとのご依頼を頂きましたので、現場調査へ伺いました。
こちらのお宅は、「連棟住宅」と言って、建物を外からみると壁や屋根が繋がっている建物のことをいいます。
今年、近畿を直撃した台風21号の時に、雨漏りがひどかったとおっしゃっていました。普段の雨は特に異常はないそうです。
屋根に上がらせていただきました。
お隣との間に軒樋があるのですが、かなり勾配が緩いと感じました。
さらに雨が流れ着いた先の竪樋は、少し小さいかな?と感じるサイズです。
すぐそこに屋根の下地が見えていますので、おそらく以前のような大雨が降ると、雨が流れずにあふれてしまい、軒先の隙間から雨が侵入したのではないかと考えられます。
お客様に話を伺うと、写真のような薄いコンクリートが軒先の隙間を埋めていたそうです。
台風が来た時に雨漏れがしたので屋根に上がってみたら、コンクリートの割れたものがたくさん落ちていたとの情報を頂きました。
恐らく、地震による影響でコンクリートが割れてしまい、あふれてしまって雨水が軒先の隙間に入り込んでしまったのではないかと考えられます。
お客様の希望は、前と同じように軒先をコンクリートで埋めてほしいとご依頼を頂きました。
ですが、はたしてこのような雨仕舞でいいものかと不安に思いましたので、後日改めて、お客様にはお手数ですが専門の知識がある者と再びお伺いさせていただきます。
こういった現場調査も、もちろん無料で行っていますので、お気軽にご連絡ください。
お待ちしております。
記事内に記載されている金額は2018年10月21日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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