安全に作業するために足場が必要。


屋根工事は入居者の方にほとんど迷惑が掛からない。
高槻市で屋根修理のための足場が完成しました。台風21号での影響でカラーベスト屋根が破損しているので修理の為足場を組みました。
建物は2階建てですがハシゴで修理という事も考えられますが、安全を考えると足場が必要になります。勾配も4寸あるので安全第一で作業することが大事です。
こちらの建物は賃貸ハイツですが、屋根の工事はほとんど入居者の方に迷惑が掛からないのでゆっくりと作業できます。


屋根の破損は雨漏りに繋がるので早急な対策が必要です。
カラーベストが粉々になっています。硬い物が飛んできたようで、下地まで破損している可能性がありますので詳しく調査する必要があります。
棟板金も破損しているので取り替えになります。このままでは雨漏りの可能性があるので応急処置の必要があるので対策を考えます。
屋根の破損は即雨漏りに繋がるので早急に対策をとる事が大事です。雨漏り被害だけは食い止めたいものです。
カラーベスト屋根材の下にはルーフィング(防水紙)が施工されているのである程度はルーフィングで食い止める事は出来ますが100%は保証出来るものでは有りません。


災害に強い屋根工法の開発が必要です。
カラーべスト材が引きちぎられて無くなっています。もう1か所の方は何かあたって割れています。今回の台風の威力のすごさを感じる現場ですね。
こちらのハイツは3棟ありますが被害が出ているのはいずれも南面のみが破損しています。南からの風にゆるものと思われます。
今回の台風の被害状況を見ているとほとんどが瓦屋根に被害が集中していますが、軽いカラーベストが飛ばされているのは珍しいケースです。
カラーベストにしておけば災害に強いので安心と思っていましたがこの現場を見ているとそう安心もしておれないですね。これからは屋根の施工方法も災害に強いものに改良の必要が有ります。
記事内に記載されている金額は2018年12月14日時点での費用となります。
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