下地調整が終了したのでまず下塗りから行っていきますが、その前に!
養生作業を全体に施していきます。
塗装作業中、塗料が付着してはならない箇所全てに養生を行います。
この養生をきちんと行わないと、いざ塗装が終了したときに確認していると
こんなところにペンキが飛んでいる!なんてことが起きてしまいます。
そうすると付着してしまったペンキを落とす作業が必要になるので、
施主様にもご迷惑がかかってしまいますね。
そういったことを未然に防ぐためにもしっかり、丁寧に養生していきます。
今回こちらの現場ではシリコン塗料を使用して塗装していきます。
まず下塗りを行い、中塗り⇒上塗りと3回塗装していきます。
下塗り材には微弾性フィラーを使用します。
(下塗りの詳しい様子は⇩リンクからご覧ください)
下塗りの詳しい様子をご紹介します
下塗りにはフィラー、シーラーと耳にしたことがある方は多いと思いますが、
今回使用したフィラーには時間経過とともに傷んだ下地の凹凸をなくしてくれる機能があります。
主にクラックの発生しやすいモルタルの下塗りに多く使われています。
さらに微弾性なので外壁に適度な弾性を持たせ発生したクラックに追従する動きが取れます。
クラックの発生しやすいモルタルに硬い塗料を塗ってしまえば
すぐに割れてしまうのは容易にわかると思いますので、
そういったことを防ぐために微弾性の柔軟性が適度にある下塗り材を使用するのです。
下塗りが終わり乾燥したら仕上げ用塗料の塗装が始まります。
ここから更に2回塗って外壁を仕上げていきますのでお楽しみに!
記事内に記載されている金額は2019年02月04日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。