大阪市生野区の2階建て住宅では地震により
剥落したモルタル外壁の復旧工事が完了し、
外壁に多く入ったクラックの補修も終了したため
現在は塗装作業に入っていますのでご紹介します。
コチラの現場の今までの工事風景は下記リンクからご覧下さい。
下塗りにはアンダーフィラー弾性エクセルを使用
↑使用した下塗り材
下地調整が終了したので下塗りを開始しました。
今回は日本ペイントから出されている
「アンダーフィラー弾性エクセル」という下塗り材を使用。
今回の現場は下地の状態があまり良くなくクラックも多数ありました。
このアンダーフィラー弾性エクセルは塗膜に弾性を持たせることで
クラックなどの動きに追従する働きがある為、既存のクラックの拡大防止
新規のクラック発生の抑制などの効果が期待できます。
薄塗り、厚塗りどちらも可能ですが、
今回は塗膜に厚みを持たせるため砂骨ローラーを使用し
なみがた模様と呼ばれるパターンを付けて塗装しました。
塗装の手順は通常通り
塗装の手順は通常通りです。
隅から刷毛で塗りローラーで中央部分を塗装していきます。
このなみがた模様を付けるには、
砂骨ローラーを使えば誰でも同じ模様になるわけではありません。
職人の技量により出来栄えが変わる為、可能であれば下塗りの時には
ご自身の目で作業風景を確認できると安心ですね。
中塗り、上塗りは水性シリコン塗料を使用
中塗り、上塗りには日本ペイントから出されている
「オーデフレッシュSi100Ⅲ」という水性シリコン塗料を使用。
水性塗料なので臭いが少ないので選ばれるお客様も多いです。
耐久性にも優れており耐用年数は14年。
弊社からの保証は6年間で施工させていただいています。
こうしてもう一度同じ塗料を塗ったら塗装作業は終了です。
あとは養生を外し細部の点検後、足場の解体となります。
施工前は劣化が酷かったため仕上がりが楽しみです!
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記事内に記載されている金額は2021年08月31日時点での費用となります。
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