人手不足でなかなか作業が進まないです
吹田市千里山の集合住宅で台風の時に瓦屋根が被害を受けたため
カラーベストへの屋根葺き替え工事ですが、
未だに屋根の工事は人手不足でなかなか作業が進みません。
こちらの現場はほぼ一人で作業しています。
前回までの様子は・・・

↑既存瓦屋根

↑野地板貼り
カラーベストを貼っていきます


野地板を貼り終えたら防水シートであるルーフィングを貼ります。
今回は改質アスファルトルーフィングという種類の物を使用しました。
ルーフィングを貼り終えたら、カラーベストを貼る下準備として
効率良く作業するため各カラーベストを貼る位置に事前に配置しておきます。
ただでさえ人手不足です。いかに効率よく作業するかも重要です。
カラーベストは釘で固定します

新しく貼るカラーベストは全て釘で固定していきます。
1枚のカラーベストに対して4本の釘を使用します。
補修などで一部を差し替える場合などは、差し替える場所により
釘留めできるか、コーキングでしか貼れないかが変わってきます。
ケラバ板金の取付

↑ケラバ板金

↑ケラバの位置
屋根の樋が付いていない方の端部をケラバと呼びます。
(写真上でオレンジのラインが引いてある箇所がケラバ)
ケラバとは
日当たりの調整・外壁への紫外線劣化の防止・雨水吹込みの防止
の主に3つの役割を担っている部分です。
そのケラバにはケラバ板金という金物が取り付けられています。
今回はガルバリウム鋼板の物を取り付けさせていただきました。
ガルバリウム鋼板は屋根材としても使用されることが多いですが
錆に強く、耐久性も高いためケラバ部分をしっかり守ってくれるでしょう。
1日でここまで進みました。

1日でここまでカラーベストを貼れました。
基本的には軒の方から棟に向かって1列ずつ貼っていきます。
残り4日程度で終了できそうです。頑張ります!


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