
凹凸壁の凸部だけに色付けしていきます。これではっきりと2色に別れきれいにデザインされた外壁に戻ります。
この2色塗装を15年~20年前に他で施工しているのをほとんど見たことはありませんでした。(こうしたら2色に色分けできるなあ)と思ってから、お客様の要望がある限りやり続けています。通常よりも手間はかかりますが、見た目は雲泥の差です。極力、元の壁の様にデザイン風に近づけたいと思いますよね。壁の退色が進んでいなければクリヤー塗料を塗装するのも一つの手ですが・・・。
付帯部(キリヨケ、換気フード、水切り板金、雨樋(とい))も仕上がりました

このような付帯部の色は家の窓枠等に左右されます。例えば窓のアルミサッシ枠等がブロンズ色の場合はブラウン系の色が無難です。(絶対という訳ではありませんが)はたまた、白のアルミサッシのお家には大抵ほとんどの色が付帯部に似合ってきます。

樋(とい)や水切り板金を外壁と同色で塗装されているのをよく見ますが、あまりお勧めしません。塗り替え工事と言っても、いかに新築のように見えるか、という事にこだわりたいですね。やはり職人はお客様から「いいね」って笑顔が出ればうれしいものです。
塗装作業が一通り終わり一旦足場シートをたたみました

今回の施工のうち塗装作業は終了したのですが、バルコニーの外側の外壁は金属サイディングを貼る様になっています。その作業に入るまで日数が少しあり、家の中も明るくなるので足場シートを一旦たたんでおきました。
記事内に記載されている金額は2018年01月26日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。