前回は、開口部とかの養生処理の状況と破風板のさび止め状況について報告しました。今回は破風板とセットとなっている軒樋の処理とベランダ外壁の損傷部処理の状況をお知らせします。この工事に関するお問い合わせ:0120-503092まで

前回報告で、さび止め塗装を始めました。1階の邪魔にならない都合の良い所に、下地準備場所として毛布をひいて塗料の調合をします。塗料はシンナー等で薄めて使ったり、2液で調合しながら塗料を作ったり、人数が多い日は塗る塗料を何種類も作ったりします。そのため準備場所があると有難いです。今回の工事では、塗装工事がメイン工事ですので、遠慮なく店を広げさせていただいています。 ありがとうございます。



破風板塗装を行うにあたり軒樋(横樋)を撤去しています。破風板塗装を行う為に取り外しました。破風板等がきれいになって来ますと、劣化している樋等が気になってしまいます、、、、塗装処理をして復旧する事としますのでご安心ください。




ベランダ外壁の右端下が欠けてしまっていました。ベランダ軒天へ水が回らないように少し垂れを出している所です。おそらくひびが入り水が染み込み、凍結等でどんどん広がってしまい、重さに耐えかねて落下してしまったと思われます。この面は塗り壁仕様となっていましたので、左官屋さんに塗り壁処理で復旧を行います。処理部分を食いつきよくする為にシーラー塗布をしてステンレスビスを打ち込み、ステン針金で下地を作ります。そして下地枠をつくり、壁下地を作っています。2~3日このままとして乾燥養生を行います。その後外壁同様に外壁塗装を行う予定です。


同じくベランダの塗り壁面にたくさんのクラックが発生しいましたのでコーキング処理を行っています。全体にクラックを消して雨水等の浸入を防ぐ対策を取っていきます。この上からシーラー処理、仕上げ塗料での中塗り、上塗りを行います。塗装後は雨水浸入の心配はなくなります。
今回はここまでと致します。
次回は、軒天の塗装状況をお伝えします。
記事内に記載されている金額は2017年11月07日時点での費用となります。
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