



今回は前回の軒天塗装に続いて外壁のさび止め塗装について報告します。現場の既存外壁材料は鋼板サイディングなので、板金と同様の塗装工程を進めます。高圧洗浄はすでに終えていますのでさび止め塗装を行います。このさび止め塗装はとりあえず南東北面の三面を進める事としました。
この工程には理由があります。
以前の報告で、足場組後の屋根の現場調査で屋根の劣化状況を報告していました。屋根の修繕として塗装か葺替えかを検討し、葺替えをする事と判断されました。その為三面のみ外壁塗装へ進み、残りの一面(本屋西面)は下屋の屋根工事のため外壁を剥がし屋根工事の終了後にこの面を塗装する工事工程としました。
ここで屋根面の施工状況について報告しながら今後の外壁工事の報告をつなげて行きます。
これより屋根工事についての報告をさせていただきます。




このように現場調査によって屋根面の劣化状況が調査され、相談の結果、屋根面の葺替え工事へと判断されました。
工事としては、最低2日間の晴れ日が望まれます。
この日程選定の間でも塗装工事は進んでいます。




1階下屋屋根の板金葺替え工事を行います。まず屋根板金が外壁に立上っていますので既存外壁を剥がします。1日では下屋屋根の全面葺替えは無理なので切妻屋根の半分づつ施工を進めます。そして明日残りの半面を葺替える段取りです。よい天候が続くことを祈るばかりです。
記事内に記載されている金額は2017年11月07日時点での費用となります。
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