前回は外壁塗装の玄関部・出窓サッシ部、そしてコーキングについて報告しました。工事ももうすぐ終了する所まで来ています。外壁塗装はほとんど完了しましたので、今回は建物についている付属品の塗装状況等についてお知らせします。

工事の当初に雨樋(軒樋)を取り外した状況です。この軒樋は破風板の塗装を行う為に事前に撤去しておきます。破風板と同様この樋もきれいに塗装を施します。

鉄製の雨樋ですので、鉄部塗装と同様にまずはさび止め塗装を塗布した状況です。この写真では同時に破風板もさび止め塗装を施工しています。

さび止め塗装後は仕上げ塗料により中塗り塗装と上塗り塗装の2度塗りを行っています。破風板塗装、軒天塗装、外壁塗装が終了した最後に雨樋を復旧します。ヘルメット等が当ってしまい傷が付いてしまうからです。




破風板から雨樋を撤去した後、さび止め塗装を入れた状況です、金属部分の塗装では最初の工程になります。今回の現場では、朱色のさび止めと外壁用のグレー色のさび止めを使用しました。塗装箇所の仕上げ色に近い方の色を使い分けて使用しています。
縦樋も同様に塗装を仕上げて行きます。破風板と雨樋の塗装工事について、施工前から施工途中、そして完了した状況です。


こちらは、雪止めアングルを塗装した状況です。塗装前は少々錆び気味でしたので屋根色と同色にて塗布しました。樋と同様に最後に元の位置に復旧することになります。




外壁の塗装が終了した後、エアコン室外機を復旧しています。エアコン配管の長い所は配管カバーにて冷媒配管を養生しました。外壁もきれいになりエアコン配管もカバーをつけて、外壁面はこれでとても綺麗になりました。足場を撤去するのが楽しみです。
記事内に記載されている金額は2017年11月07日時点での費用となります。
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