前回は軒天、破風板の塗装下地塗装についてお知らせしました。今回は、外壁のさび止め塗装と同時に進めています、外壁コーキング処理について報告します。



外壁塗装を進める中、開口部廻りのコーキング処理を同時に進めています。窓廻りとか外壁材料のジョイント部とか軒天とかの端部などのコーキングが劣化状態でした。今回の外壁塗装工事に当たり新規にコーキング補修を行います。写真は開口部廻りに養生テープ処理を行っている状況です。開口部、取合いなど結構なボリュームです。約2人で2日くらいかかりそうな現場環境です。



窓廻りと換気フードに養生テープ処理を施した状況です。塗装工事とリンクしながら作業を進めていますのでコーキングのテープ処理を先行する所とか、さび止め処理を追いかけながらの部分とかが入り混じる状況です。塗装、コーキング作業共にいたわりながら効率良く作業を進めます。



こちらはコーキング処理が終えた状況です。外壁もさび止め塗装が全体に終えた後コーキング処理を施した部分の様子です。白のコーキングにて処理しました。このコーキング処理を終えた状態からコーキングの上から仕上げ塗装の中塗りと上塗りを重ねて塗装を施しますのでコーキング部も外壁色(グレー色)に染まります。このようにコーキングの上に塗装をする事によって紫外線を防護する効果が上がりコーキングが長持ちするのです。新築住宅では、なかなかできないコーキングと塗装処理のコラボ作業です。ちなみに新築工事のコーキング材は色を調合して外壁材に色を合わせて打ち込んでいます。ほぼ同色に色調合しますので違和感がでないのです。どの作業ひとつとっても熟練したプロの技術屋の仕事として誇りを抱いて作業をすすめています。




記事内に記載されている金額は2017年12月11日時点での費用となります。
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