前回に引き続いてさび止め塗装後からの作業を報告します。仕上げ塗料での中塗り塗装を始めました。塗装の順序としては、さび止め塗りと同様ですが、雪止めアングル部分を上に持ち上げて、その下部分から塗装を始めています。この屋根では一番塗りづらい部分のためです。このアングル部分は押え金物ごと上に持ち上がりまして、上下に可動する仕掛けとなっています。下の写真で説明します。
この写真は以前の現場の状況ですけれども、アングル金具の構造がわかり易いので紹介します。
このように横葺き板金のつなぎ目でアングル金具を屋根垂木に釘止めします。そして上の一枚を葺いている状況です。このように設置されている為この金具そのものは可動できる構造となっています。
今回の塗装時にはこの金具を雪止めアングルと一緒に持ち上げてさび止めからの塗装を行ったのです。
これにて中塗り塗装が終了した状況です。
今回の中塗り塗装は午後すぎから工事を始めた関係でこの中塗り塗装が乾燥しないと次の上塗り塗装の工程に進めません。
この乾燥状況を待つため上塗り塗装は次の日以降とさせていただく事になりました。
今回はここまでと致します。
次回は仕上げ塗装の状況を報告します。
記事内に記載されている金額は2017年12月11日時点での費用となります。
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