Y様邸住宅の外壁・屋根塗装工事も終わりに近づいてきました。前回は下屋の屋根塗装のさび止め塗装状況をお知らせしました。今回は仕上げ塗装の中塗り塗装から仕上げ塗装の完了までをお知らせします。

中塗り塗装を説明します。本屋の説明と同様ですが、アングル下端の塗装を行っている状況です。
金具と一帯の雪止めアングルを持ち上げて作業を行っています。

アングルの下のみを塗り終えた状況です。
この様に手間のかかるアングル下を先に塗り進めます。
そして、その後に全体塗装を上から進めて行く方が能率が上がります。

こちらの屋根素材はステンレス鋼板による横葺き仕上げで施工されています。
当然のように雪止め金具、アングルもステンレス製となっています。
アングルは25年経過してもとても綺麗な状態です。

ステンレス材料に鉄製材料を取り付けると、電食が発生し、接触部分が優先的に錆を呼んでしまう現象がおきてしまいます。
その為お金はかかりますが、ステンレス屋根には部材関係もすべてステンレス製材料を使います。
ここで中塗りは終了します。

写真は上塗りに入りました。外壁際から塗り進めています。
この様に気を使う部分を先行して進めることは錆止め塗装から一貫して同一です。

こちらも上塗り作業の状況です。
北側の面を塗り進んでいます。
上塗りはどこまで塗り進んでいるのかわかりづらいと思いますが塗っている本人はわかるのです。
下屋の屋根メンは10坪くらいしかありませんのでもうすぐ完了となります。


記事内に記載されている金額は2017年12月12日時点での費用となります。
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