上越市のH様住宅の外壁補修工事について、前回のサイディング補修につづいて、今回はコーキングによる防水処理について報告します。


外壁補修の後処理を確認しながらどの位置にコーキングを打つのか?を調査しています。ビス等の穴の位置及びコーキングの切れている位置そして外壁材料の劣化してコーキングの必要な位置、これらを確認しコーキング材料のボリュームを把握します。


材料のボリュームを把握した後、外壁材料とコーキングの色あわせを行います。サイディング用の色サンプル帳にて既存色を確認しています。ほぼ同色が見つかりました。

今回の現場のコーキング材料はほんの少しです。
そこで少量のアイボリー色の変成シリコンを取り出し、着色顔料を混ぜて色合わせの材料を創っています。色見本の色に近づけていきます。もう良いかなと云う所で上に上がります。

コーキング部分に養生をしています。ほんの少ない部分ですので、すぐに作業は終わります。終わりました!!
このようなコマコマ作業は手間仕事です!! クルクル廻ってくださる防水業社さんには感謝です。

これから作業が始まります。コーキング養生を終えた状況です。この現場のような、ほんの少ない部分でも手を抜くことはありません。

テープ養生の後、プライマーを塗布している状況です。接着面が、はじかぬ様しっかり接着出来る様、下地を作ります。


養生後のコーキング作業です。少量の色合わせ材料での施工となります。ヘラにて挿入し、ヘラにて漉き取って仕上げて行きます。
記事内に記載されている金額は2017年12月27日時点での費用となります。
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