今回は前回に続いてH様邸の外壁補修コーキング工事について報告します。



マスキングテープによる養生処理を終えて、外壁材料に合わせたコーキングをヘラにて塗りこみ同時に同じヘラにてスキトリを行っています。本来コーキングガンにて材料ネタを打ち込むのですが、今回は材料が少ないので市販品のアイボリー色に黄色顔料を混ぜ込み材料ネタを作りましたのでガンにての打ち込みでは無く、へらにての打ち込みをしています。


ヘラにてのスキトリを終え、養生マスキングテープを取り除いています。この養生を除きますと、綺麗に仕上がった防水コーキングが現われます。このコーキング作業は簡単そうなのですが、マスキングテープを張るところからへらで漉き取ったときの仕上がりぶりは、やはりプロは違います。もちろん仕事の速さも早いです。

この写真は、外壁を補修後のコーキング前の状況です。上から打ち込んだビスの跡が見える状態です。
下の写真では、このビス跡とか外壁の歪んだ所とかをコーキング処理し終えています。


これにて外壁補修部分のコーキング処理が終了した状況です。プライマー処理部から少し艶跡が見えますけれども綺麗に仕上がっています。綺麗だけでなく本来の目的である防水処理はもちろん問題ありません。


今回のコーキング処理に使用した道具です。左はコーキング材料をコネたネタ入れとそのネタを塗り込んだヘラです。このヘラなどは職人が個人個人で使いやすく仕上がりが良く上りやすく手を加えています。 右は処理部に塗布したプライマーの容器です。このプライマーはコーキング処理部には必須です。 以上で外壁補修工事のコーキング工事を終了します。
こちらの家で別途車庫の屋根補修工事を行っています。
その工事のブログはコチラ。
記事内に記載されている金額は2017年12月22日時点での費用となります。
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