今回は前回に引き続きコーキング作業の状況をお知らせします。前回は外壁の現場調査、ボリュームの把握、補修コーキング作業をスタートしました。以降の作業を引き続き報告します。

充分、安全に注意しながら当りを付けた部分のコーキングの補修を始めます。この作業はコーキングを充填している状況です。
ここでは漏水の確定した部分が確定できていないので、既存コーキングの上から増し打ちにて漏水位置を確定しようと考えて作業を行っています。

外壁面、特に窓面の上部に原因あると予想し既存上から防水コーキングの増し打ち、ヘラにてのスキトリを行っています。
既存コーキングは幸いに、底目地仕上げにての作業が成されていましたので5mmから10mm位の盛り面積があった事が幸いです。

外壁面窓下のスキトリ処理を進めています。作業の条件は良くないのですが、漏水を止める決意で作業を続けています。天候が非常に良好な事が幸いです。


上部方向からこーキング作業を進めて着ましたが、吐き出しサッシの下部に劣化が見られていますので補修コーキングを実施します。

コーキングのスキトリ処理後の状況です。小さな劣化部分ですが、ここは基礎内部への雨水浸入の無きようしっかり補修を行いました。


職人の作業を進める中外周部の外壁塗装とコーキングの劣化状況を確認しています。外壁塗装の劣化とコーキングの劣化が少しではありますけれども見て取れました。今回は漏水部を中心の補修作業をおこないましたので、次回の補修お願いをお施主様へ報告させていただきます。
記事内に記載されている金額は2017年12月15日時点での費用となります。
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