今回は、前回に引き続き上越市清里区のE様住宅の外壁、屋根見積調査の状況をお知らせします。こちらの住宅は大手ハウスメーカーで建てられた高床住宅で大きく立派なお宅です。傾斜のある団地のため玄関方向からは高床住宅とわかりますが玄関方向以外の3方向からは高床基礎がスッポリとお庭で覆われていて、外交計画がキチンとされています。


前回での1回目の調査では天候は雪状況でしたので、後日塗装職人と再度現場を訪問させていただき、細部に渡って確認しました。
外壁のサイディング材料、模様の付き具合、土台水切の状況、などを丁寧に確認しています。


こちらは、同じく土台水切等の板金仕様部分の確認をしています。土台水切の上に汚れが見えますけれども幸い汚れで洗浄で落ちる様子でした。窓際からのアク汚れなども併せて確認しています。


外壁のみならず軒天の状況、雨樋の劣化状況も確認するも劣化はあるものの塗装で対応可能な状況でした。軒天など直接触れたり出来ない部分は予想で判断させていただく予定です。

こちらは、シャッターの錆び状況です。20年から使用されていますので仕方ない状況と思います。このシャッターはちょうど西向きの玄関の北に位置しています。そして右側の下に錆びのひどい部分が発生しています。
ここは北西からの風雨にさらされ風に運ばれた雨が最後まで残ってしまうため、この位置が一番ダメージ受けている証拠と判断できます。
シャッターは部分補修が利きますので今回の見積でボックスの部分補修も判断いただこうと思います。またシャッターは羽の一枚からでも補修できますので参考にしてくださいね。

そして調査最後の屋根についてはこのように屋根に雪が降り積もっている状況です。この写真は2階ベランダから下屋屋根を見ています。ここだけしか確認できる所がなく、そして雪状況のため予想で見積判断させていただく予定で考えさせていただこうと考えています。
このように、ある程度綿密に現場調査させていただきました。
後日、調査結果とお見積を提出させていただく予定です。
今回で外壁、屋根塗装工事の現地調査の報告を終わりましたので、
次回は調査報告についておしらせします。
記事内に記載されている金額は2018年03月15日時点での費用となります。
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