今回は前回のお客様(学生様)の入居されているアパートの内装補修の現状状況を報告しました。今回はその補修完了状況を報告します。
お客様は大学卒業のため補修時間がせまった中での施工でした。なんとか無事に間に合いました。迷惑掛けないでよかったです!


まず、トイレの壁面の補修です。こちらの内壁は化粧ケイカル板で施工されていましたけれども、年月が経過しており化粧柄の同一のものは無くなっていました、検討の結果 プラスターボードでの下地補修の後ビニールクロス張りにて施工を行いました。
施工に関しては、廻り縁と巾木との取合い、それと棚板の切り詰め再取り付けが難度の高かった所です。


壁の補修箇所については、上記左の補修は既存クロスを上手に剥がし右の補修箇所へ再転用をしてクロス補修を行いました。(このように廃番となっているクロス品番の場合は、ガラの変更になっても差し支え無い部分の壁クロスを丁寧に剥がしその壁クロスを他の補修箇所へ転用することが多いです。)クロス柄も変わってしまっていますけれども壁一面が変わっても違和感のないように仕上がりました。

もう一点の補修は、写真のように収納部の折戸の補修でした。今回は折戸の内側部分のポリ板(ポリエステル合板)に傷を負っていました。このような建具の修繕は工場へ持ち込んで行います。まず既存ポリ板を剥がし下地に影響ないようにボンドとかピンなどをきれいに清掃し新たなポリ板をプレス加工して再生しています。そして現場にて再取り付けを行い写真のように再生されています。
仕上がった状態は少しだけ色が違いますが、むしろデザイン張りの様になり違和感無く復旧できたのではないかと思います。
記事内に記載されている金額は2018年04月19日時点での費用となります。
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