前回は解体の状況をお伝えしていました、取合い部分の瓦の撤去そして軒天井の撤去、雨樋の撤去、破風板の撤去などが報告状況でした。
そして、今回の増築工事に関する所の解体撤去が終了しました。軒裏の構造材が見えています。母屋、垂木、野地板などが現れています。
屋根瓦屋さん、大工さんとこれからの段取りを打ち合わせし、瓦の復旧状況、コーキング防水などの予定などを打合せします。
そしてこれから増築工事の取合い工事に入ります。まずは、大工さんによる今回の構造母屋設置のため、ホゾを刻みます。既存の母屋位置に合わせて破風板の処理2ヶ所の加工を終えた所です。軒天井を撤去したので加工部分がハッキリ確認できる状況です。意匠図面を確認しながら作業を進めます。
そして下り部分の母屋位置を割り出して外壁面にも母屋当たりを刻み始めました。既存住宅との構造接地位置はこの4ヶ所となりますので、この加工が終えますと庇増築の組立てと成ります。天候も良くなり建方を進めるには好条件となって来ました。躯体の表れが楽しみです。
今回の報告はここまでと致します。
次回は引き続き、構造躯体の建方状況を報告します。躯体が立ち上がると形が現れますのでイメージがハッキリします。
記事内に記載されている金額は2018年05月12日時点での費用となります。
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