前回は、西面のサッシに雨水の浸入箇所について報告していますが、やむなくサッシの交換を行うこととなりました。現在はサッシの入荷を待っている状況です。
西面は最低限、そのサッシ入れ替え部分を残して南面に進みます。
西面は、面積が広いのですが、サッシも少なく出窓も無かったので、施工の進みが良かったのですが、南面は当然ながら窓も多く時間が掛かりそうです。
雨戸の撤去、復旧




まずは、南面撤去工事から報告します。南面には2間間口に4枚建の掃き出しサッシが設置されています。そこには雨戸が取り付いていました。雨戸は外壁の外から取り付けますので、事前に一時撤去をして外壁張替え、コーキング後に雨戸を復旧させる事となります。現在は、仮撤去の状況です。
上越地域の雨戸取り付け事情
この上越地域では、あまり雨戸を付ける習慣はあまり無いのですが、こちらのお施主様でも新築当時は付いていなかったけれども、大雪の年に屋根の雪で窓ガラスを割ってしまった為、それ以降に雨戸を取り付けたとの事です。台風の時などは多いに活躍する様で、今後もそのまま元に復旧する予定としています。
出窓サッシの下部変更について



南面はたくさんの窓がついています、雨戸が付いていた掃き出し窓の右隣に出窓が付いています。1番目の写真で分かるように既存は、出窓の下部は平らな天井でした。今回は、45度に外壁を張るように施工しました。理由は「歩く時に出窓の角に頭、顔が当たりそうになって危ないんです!」との事で、危険を避ける為の変更を行った訳です。断熱もしっかり入れて外壁処理しました。
夏場工事のエアコンの撤去、復旧



記事内に記載されている金額は2017年09月22日時点での費用となります。
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