先日に発注済みの断熱サッシが本日入荷しました。既存サッシを変更するに至る経緯は、前回以前の報告の通りです。今日は天候もよい為、早速取り替えにかかる事しました。


防水が完全でなくサッシに水が回ってしまっていました。調査確認の後、防水テープにて養生し、新規の断熱サッシが入荷するまで待機の状態でした。左下から見ているところと右下から見ているところです。


既存の連窓サッシを撤去の後、新規サッシを取付けたところです。内部枠も撤去し柱が見える状態に一旦なりました。その後柱当りにサッシを納め防湿シートで包み終えた写真です。上部より撮った所です。今回は防水の心配を回避するのが第一の目的ですので連窓とはせずに中段が入るようにサッシ注文していました。基本的に内部枠も既存を使用して内部壁をいじらない方法を取っています。後で内部の写真で説明いたしますね。

外部下からの防湿シートの気密テープ処理をほどこした状況です。防水の心配はなくなりました。

既存連窓サッシの撤去品です。下側のサッシ枠が引き違いサッシの枠と窓(業界用語で障子と呼んでいます)と上部がハメ殺しサッシです。この2つのサッシのジョイントから雨水が浸入してしまっていました。

ハメ殺し窓と引き違い窓の取り付け完了。外壁の張替えも終了できたところです。

今回の断熱サッシはLow-E(ローイーガラス)仕様となっています。ペアガラスの1枚が熱を反射する性能を持っています。

外部から見ると、太陽光を反射するように見えます。実質、太陽光を反射し室内へ強い西日を防ぐ役割を持たせています。

内部からの写真です。上部と下部のサッシ間に中段無目が入っていますけれど、窓枠は既存のまま利用しています。

2階へ上がり切って見ている所です。以前と何ら変わった様子が無く、明るい階段室となっています。今回の断熱サッシで結露と強烈な西日の抑えることができる設計です。
今日は、西面の連窓サッシの入れ替えを報告しました。
記事内に記載されている金額は2017年09月22日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。