白岡市の新白岡に現地調査に伺いました。
4年ほど前に外壁塗装と屋根塗装を承ったお客様からのご紹介です。
築、約20数年、スレート瓦屋根、モルタル外壁のお宅で、2度目のメンテナンスになります。


スレート瓦の寿命は、メンテナンスを行って、20年から30年といわれています。
どうしても、経年劣化が起きてきます。
この写真の状態は、スレート瓦の表面塗膜が色あせとチョーキングを起こしているものです。
チョーキングとは、スレート屋根の他、サンディング外壁やモルタル外壁など塗装を施している面が経年劣化で起きてしまうものです。
手でこするとチョークのようなものが付く現象です。これは、塗料が白い粉状に劣化しているのです。


棟包み(棟板金)の釘浮きが見られました。かなりの本数が浮いています。
このまま同じ個所で釘が何本も抜けると、棟板金も浮き始め、端が抜けた場合は突風でアルミの板が飛んでしまう事も少なくありません。

どうしても水滴が残りやすい瓦の淵です。
ここには、塗膜剥離と苔がみられました。

1ヵ所こちらのお宅には、使っていない換気扇があるそうで、そこをコウモリ住み家にしていたようです。
ちょうどその下に、コウモリのフンが、少なからず落ちていました。
コウモリは、がい

軒天が、湿気を解消できず、カビが生えています。

とても立派な木製の玄関ドアですが、下部が、雨水のため、劣化を起こしていました。
お客様も気になり少しご自分で、補修をおこなったようでした。
こちらのお宅には、お客様のご希望通り、早めの屋根塗装・外壁塗装をお勧めしました。
大事なお住まいを長持ちさせるために、何か気づかれましたら早めに点検を行ってください。
街の外壁塗装やさん さいたま伊奈店では、しっかりとした無料点検を行っています。是非ご利用ください。
記事内に記載されている金額は2018年10月13日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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