白岡市新白岡の塗装工事です。
昨日までに、スレート瓦の屋根塗装が済み、外壁の為にペンキが飛んだり、又、効率よくきれいに仕事が出来るようにの養生作業も終えています。
今日からは、外壁の塗装を行います。
そして、本日はアステックペイントの「ホワイトフィラーA」を使ってモルタル外壁の下塗りを行います。
アステック「ホワイトフィラーA」でモルタル外壁の下塗り

アステックペイントの「ホワイトフィラーA」とは
主に外壁に使用する水性下塗り材です。
特徴は、
1.微弾性フィラーである。
微弾性フィラーとは、表面の凸凹を鳴らす下地調整役のフィラー機能と素材の中へ塗料が吸い込まれすぎず、上塗り材と良く合わせるため表面にシールする役目のシーラー機能を兼ね備えたものです。
従って、「ホワイトフィラーA」は、
◎表面が、でこぼことしているモルタル外壁の塗り替えによく使われます。
◎「弾性」というように弾力のあるゴムのような柔らかい素材を使っているため、モルタル外壁によく表れる小さなひび割れを埋め、そのひびの広がるのを防いでくれます。
◎柔らかい弾性系の塗料を塗った後の塗り替えに適しています。
2、様々な塗膜に使える
「ホワイトフィラーA」は、様々な種類の塗料の下地調整が出来るため、リフォームにもよく適している。
3、対応素材
「ホワイトフィラーA」は、コンクリート、リシン、モルタル、ALC、吹付タイル、スタッコ、窯業系サイディング、に適しています。
こちらのお宅は、モルタル外壁の塗り替えのため、この「ホワイトフィラーA」を使用して、細かいひびを埋めながら下塗りを行います。

アステック「ホワイトフィラーA」でモルタル下塗り作業です。
カラーは、上塗りの色より薄いホワイト色です。

アステック「ホワイトフィラーA」でモルタル下塗り終了しました。
小さなひびもよく埋まりました。
しかし、外壁には、以前のエアコン取り付け痕などの大きなデコボコがあるため、この後 補修を行います。
外壁のキズ補修1

以前の器具取付痕です

シーリング材を充填します

シーリング材をへらで均します

補修し目立たなくなった電気器具取外しの痕
外壁のキズ補修2

外壁のキズ補修

外壁のキズ補修後です
軒天の隙間補修

軒の天井に貼ってあるケイカル板の継ぎ目に隙間があるためこちらも同じコーキング材を使って補修です。

コーキング材を充填し隙間を埋めます

目地の補修が済んだ軒天です。この後、こちらへは、「ケンエースGⅡ」を使って塗装します。
記事内に記載されている金額は2018年10月25日時点での費用となります。
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