上尾市緑丘のお宅です。
塗装工事が終わり住宅は、新築のように綺麗になりました。
お客様のお悩みのひとつに、お客様がよくお見えになるので、駐車場を広げたいことがありました。
駐車場の入口は広げられませんが、花壇を小さくして奥の部分を広げる工事をしました。
補修前の駐車場&庭

玄関側から見た補修場所です。
新築時に、お客様がご自分でレンガを敷かれたそうです。
そこを10数センチは掘り下げコンクリートを入れ駐車場を広げることになります。

道路の門側から見た工事場所です。
ここに見える花壇の奥半分は、駐車場に変わります。
駐車場補修工事開始

まず、駐車場の枠にしていたコンクリート部分をドリルで壊します。

駐車場淵の枠は花壇の部分の他すべて取り壊し、小さいレンガと敷石も取り除きました。
その後 土を掘り反そうとするとカーンと音がして進みません。
土の数センチ下には又コンクリート部分が広がっていたのでした。
奥様のお話しでは、レンガを敷いてある部分にあまり雑草が生えず助かっていたそうですが、花壇の方は、あまり植物が育たなかったそうです。原因は、すぐ下がコンクリートだったためでした。
雨が降ると水はけも悪かったそうで、レンガ敷きの部分は泥で汚れてしまう状態の様でした。
それらを考えると今回の補修は正解だったのではと思われます。

補修工事1日目が終わりました。
土掘り反し作業は、当初の予定よりも時間がかかりましたが、砕石を敷きコンクリートを入れる準備が出来ました。
補修工事後半

工事完了後の入り口側から見た駐車場です。
採石を敷いた後は、コンクリートのひび割れ防止の為ワイヤーメッシュを入れ、次にコンクリートを流し込みます。
流し込んだ後コテで、表面を丁寧に均し出来上がりです。
この時に重要なのが、雨水が溜まらないように、
1、コンクリートの表面に凹凸をつけない。見た目もよくありませんし、当たり前ですが・・(猫の足跡も)
2、傾斜を雨水が流れて欲しい方向にうまくつけること。
です。

内側から見た駐車場です。
綺麗に、駐車場が広がりました。
残った土の部分は、ご主人が新築時のように、DIYで、新しくなさるようです。
奥様も喜んでいらっしゃいました。
記事内に記載されている金額は2018年10月25日時点での費用となります。
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