昨年10月松伏町で外壁サイディングの点検依頼がありました。築年数の経過もありサイディング目地のひび割れ・汚れなど気になり塗装工事を検討中とのこと。初めての工事でもあり依頼先にも悩まれたとの事です。
サイディング目地の劣化状況


サイディング目地の状況です。目地シール材が経年劣化により硬くなることによって、ひび割れ・隙間が多くなり雨漏れの原因になります。また、雨水の侵入でサイディング材が変形することが多くあります。湿気や乾燥を繰り返すことによって、サイディング材が反ってきます。そうなる前に補修しないと、塗装工事後反った部分が目立ったままになる為注意が必要です。
バルコニー床の劣化状況


バルコニーやベランダの床に多く使われる材料にFRP防水材があります。工期が少なくて丈夫に仕上がる為一般住宅でおおく使われています。しかし、防水材の殆どは定期点検によって5年を経過したら状況にもよりますが、防水材保護の為トップコートの塗装が必要になります。
サイディング塗膜の劣化状況


外壁がカビなどで汚れが目立ってきてます。これはサイディング材の塗膜の劣化によるものです。塗膜がしっかりしていれば、多少の壁に付くホコリなどは雨水で流れ落ちるのですが、塗膜の劣化が進むとその効果が無くなってきて、水分も含みやすくなり、ゴミ、苔、カビも付き易く塗り替えが必要になります。
※お客様に現状説明、早めの補修メンテナンスをお勧めし、後日見積りと共に当店からの提案をお話ししたところ、お客様もしっかりご検討された上、外壁塗装、バルコニー防水の補修工事をご契約下さりました。
早めの定期検査をお勧めします!
外壁、ベランダの床などのひび割れ他不具合箇所を放っておくと 雨水の侵入で余計な工事費用が掛かることになります。
定期点検若しくは、気になるところを発見されたら早めの点検調査をお勧めいたします。
「街の外壁塗装やさん さいたま伊奈店」では、点検から見積りまで無料で行っております。
お気軽にご相談ください!
記事内に記載されている金額は2019年02月27日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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