北本市の外壁塗装です。
こちらのお宅の外壁は、モルタル外壁です。
モルタル外壁のメリットは、意匠(趣向、デザイン)性が高い為、建物の形デザインもいろいろ可能になり、価格をおさえた建物もできます。しかし、デメリットは、ヒビ割れしやすいことです。
こちらのお宅の外壁にもひび割れ個所が少なからずありました。
そこで、外壁塗装の下塗り用塗料を日本ペイントの「DANフィラーエポ」を使います。
この「DANフィラーエポ」は、
下地となる各種旧塗膜に密着する付着力が高く、上塗り材の吸い込みをおさえる下塗りの高機能を持っていながら、伸びる弾性でクラック追従性(ひび割れの表面化を抑える)、鉄骨の錆を起こしにくい中性化の制御、水蒸気を通す透湿性、耐水性、がある上に、上塗り材の仕上がりをワンランク引き上げる効果も持った中塗り材です。
素地に密着し保護

「DANフィラーエポ」が下地に長く強く密着して、塗膜全体の浮きや剥がれを制御し、劣化因子の水やCO₂等の浸入から建物を守ります。
コンクリートの劣化を抑える

この塗料を塗ることで、コンクリートの劣化である中性化の進行を抑えることが出来ます。
※コンクリートの表面は塗装していないと2年で約5mm中性化が進むそうです。
弾性力を長くキープ

下塗り材であり、中塗り材の「DANフィラーエポ」塗布ができました。
「モルタル外壁には、弾性の上塗り塗料をお勧め!」と色々なページにありますが、この塗料も中塗り材ですが優れた伸縮性があり、それを長期間保てるため、建物をクラックの衝撃から長く保護できます。
建物に必要な呼吸機能は、保有

この「DANフィラーエポ」は、耐水性やCO₂の透過は抑えながら、水蒸気は、通す「透湿性」を有しています。
その為、内部結露やカビの発生、凍害などからも建物を守ります。
表面なめらか

この塗料の塗膜表面は、シルクフェイス機構という滑かできめ細やかなため、上塗り材を塗布すると艶肌を持ったワンランク上の仕上がりになります。楽しみです。
記事内に記載されている金額は2019年02月07日時点での費用となります。
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