杉戸町でスレート瓦屋根とALC外壁塗装について点検依頼がありました。特に、外壁材ALCは塗装が大切な役割を果たす為点検は必要です。

スレート瓦の汚れが目立ちます。経年劣化により、7年位を経過すると北側の屋根で汚れが目立ってきます。これは、スレート瓦の表面の防水機能が低下し、太陽光が当たりにくい北側が先に汚れ始めます。

スレート瓦の汚れを長い期間放っておきますとこの様に苔類が繁殖するようになります。
スレート瓦の棟包みトタンを押さえている釘について注意が必要です。お家は、地震による揺れや台風などの強風によるあおりなどで、少しずつ劣化が進みます。このトタン部分の釘が緩み始めて抜けてきます。そして強風時に、飛散してしまう事になりますので定期的に点検をお勧めいたします。
ALC外壁材は、軽量気泡コンクリートで建築部材としては大変使いやすい上、機能性も充実して多く利用されています。ただ、塗装をシッカリ行うことが必要な為、この様にALCパワーボードの繋ぎ目が黒ずんできますと、表面の塗膜が劣化し防水機能が弱くなっていることが分かります。この状態で目地部分が劣化し、亀裂が出始めると雨漏れの原因になる為早めの塗装をお勧めいたします。
記事内に記載されている金額は2019年02月04日時点での費用となります。
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