北本市の塗装工事は、スレート瓦(≒コロニアル、カラーベスト)屋根塗装とモルタル外壁塗装の外壁部分は出来上がりました。
今日は、足場解体前に、様々な補修を行います。

軒天とは、外壁より突き出ている屋根部分の天井にあたるところです。
通常多くのお宅で軒天に使用する材料は、「不燃性プラス透湿性があるもの」になりますが、湿気を通さない材料を使用する場合は、数か所、通気性を持たせる為に換気口(換気孔)を設けていることが多いです。
こちらのお宅の軒天は、それにあたり、不燃性は、ばっちりですが、雨水他の湿気出口として換気口を設けあります。
その換気口は、プラスチック製で経年劣化のため少し触れるとポロポロ状態でした。
従って、塗り替えタイミングで交換をしました。
既存の換気孔カバーは、現在生産していませんので、サイズをあわせ新しいタイプにし、4か所交換しました。
外壁には、色々なものが取り付けてあります。
それらを、一律に塗装してしまうといろいろ弊害が起きてきたり、逆に見た目が良くないこともあります。
従って、外壁塗装の際には、お客様との了解も含めて、様々に対処しますが、工事が終わった時にきれいな部分がなるべく多い様に 又、後で困らないように 考えながら補修と施工をします。
ケーブル線類は、一旦外壁から取り外して塗装後に新しい部品で取り付けました。
エアコンの配管も大概のお宅にあり、カバーがある場合は、取り外し、外壁塗装後に取り付け直します。(場合によっては新しいものに交換)
こちらのお宅のようにテープで束ねている場合は、劣化した古いものを取り除き新しいテープで巻き直します。

こちらのベランダの竪雨どいは、途中で部品が無くなっていましたので、部品を調達し補修をしました。

竪樋になるジャバラとのアタッチメントを取り付けます。

新しいたて樋とジャバラを繋ぎ完成です。
雨水の排水処置が最終的地面の排水口に至るまでの途中で不具合があると、想像以上に建物を雨水、湿気で痛めています。
時々、チェックをして見てください!
高くて見づらい場所もありますので、そんな場合、何かご心配の方は、当店の無料点検をお使いください!
記事内に記載されている金額は2019年02月08日時点での費用となります。
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