春日部市の塗り替え工事は、スレート瓦(コロニアル・カラーベスト)の塗装が終わり サイディング外壁の塗装に入ります。
上塗材は、アステックペイントの伸びる塗料ECシリーズです。
下塗りには、同じくアステックペイントの水性のエポキシ系下塗塗料を使います。


1階のサイディング外壁をローラーで下塗りです。
塗装は、刷毛とローラーを使って塗っていきますが、
一般的に、初め刷毛で端や凸凹していて塗りにくい部分を塗り、その後で内側を一気にローラーで塗っていきます。
ローラーは、サイディングでしたら模様に合わせ、十字を意識しながらリズミカルに縦横縦とか横縦横と塗っていきます。
そうすることによって、塗りもれや塗りむらが無くなります。
下塗り完了

2階外壁の下塗り終了

1階外壁の下塗り終了
左の写真で、2階外壁の下塗りが、雑に見えてしまったでしょうか?
種明かしは、今まで こちらのお宅の2階サイディング外壁の色が黒、1階サイディング外壁の色は白色だったためです。
今回塗り替えに使う上塗り塗料の色は、同じベージュ系色で統一します。
下塗り材の必要性・重要性
近年塗料の進化は著しく、どんどん高性能な上塗り材が開発されています。
なら、初めから、高性能な上塗り塗料で数回塗布したら すごく良い結果が出るのでは?と考える方もいらっしゃるかと思いますが‥。
下塗りに上塗り塗料と違う塗料を使用するわけは
下地と上塗り塗料とを一番良い状態で密着させるものがほしいからです。
ですので、下地の材質と最後に塗った塗料の材質プラス劣化状態を見極め、使う上塗り塗料に合わせて下塗り材をきちんと選ぶ事がとても大事です。
劣化が激しい場合や塗り替え時にどんな塗料を使用したか不明だったり、下地材が、特殊だったりした時には、下地材を選ぶのにとても難しい場合があります。
塗料選びで、上塗り塗料を選ぶのには、我々塗装業者がアドバイスをしながらですが、料金が異なってきますのでお客様に少し悩んで選択していただきますが、下塗り材に関しては、塗装業者が責任をもって選ぶという事になります。
もし下塗り材を間違えてしまったら、上塗り塗料が、密着せず施工不良を起こしてしまいます。
下塗り材選びには、知識と経験がとても重要になります。
当 街の外壁塗装やさん さいたま伊奈店では、必ず知識と経験豊富なスタッフが、ご相談・点検・塗料選び・見積り・施工完了まで責任をもって担当いたしますので、ご安心ください!!
記事内に記載されている金額は2019年06月20日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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