サイディングの反りや止め釘の傷み、更にサイディングの繋ぎ目地の剥がれ等塗装工事前に補修が必要な所は多くあります。塗装工事を綺麗に仕上げるための目地コーキングの打ち替え補修は大切です。
蓮田市の窯業系サイディングボード外壁塗装前にサイディング目地のシーリング(コーキング)材 打ち替え作業です。
古くなったシーリング(コーキング)材除去

古くなったサイディング目地を剥がします。
10年位でコーキングは劣化し始めます。硬化し剥がれ始めると雨漏れの原因になります。
専用プライマー塗布

サイディング目地の打ち替え時はシーリング(コーキング)材専用のプライマー処理を行います。
シーリング(コーキング)材とサイディングを密着させるため必要です。
シーリング(コーキング)材充填

シーリング(コーキング)材の注入です。コーキングガンでゆっくり丁寧に打ちます。
中に隙間(空気)が入らない様に注意します。
表面均し

柔らかいへらでシーリング(コーキング)材の表面をきれいにならします。
外壁が汚れない様に養生しておいたテープは、使いコーキング充填し終わると、通常その都度 固まらないうちに注意深く外していきます。
打ち替え完了

サイディング目地の打ち直し後の状況です。全ての目地を新規に打ちかえることにより、塗装工事後の耐用年数も期待が持てます。
シーリング(コーキング)増し打ち

サイディング目地の打ち替えの他に、※サッシ周りや古いコーキングの撤去が困難な場合はコーキング材の増し打ちで補修します。
※サッシ廻り等は、シーリング材を撤去した際サッシが動いたりしての不具合が生じることがあります。
サイディング目地の補修には、通常10年耐候性のコーキング材を使います。しかし、最近の外壁塗装に使う塗料の耐候性が良くなっており15年以上の耐候性ある塗装工事を希望されることが多くなってきてます。それに伴い、30年の耐候性を持つコーキング材の使用も増えています。
当店お勧め 最高寿命の外壁塗料と同等以上の超耐候性シーリング材
オートンイクシードについては⇒こちらを是非ご覧ください!!
記事内に記載されている金額は2019年07月01日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。