しとしと雨が続き晴れの日が異常なほど無い7月でした。梅雨が明けた途端に台風の大雨です。
これからも、大型台風や突風などがやってきます。
お家の不具合や心配な箇所がありましたら、早めのチェック、早めのメンテナンスで災害から大事な住宅をお守りください。
今日は、本日の作業写真ではなく、今の現場の一つ上尾市のお宅に現地調査をさせていただいた時の様子をお伝えします。
お客様は、ご近所で塗装工事が始まり、ご自分のお家も気になって壁を見られたら築10数年経つサイディング外壁の目地の詰め物が無くなっていて、びっくりされたようです。ご心配になりご相談のお電話を頂きました。
早速無料点検に伺うと・・
サイディング目地シーリングの劣化

サイディング目地シーリングの劣化

目地の中のボンドブレーカーが見えている2階目地
窯業系サイディングボードの目地は、お客様がご心配の通り 継ぎ目を埋めているはずのシーリング材が、広範囲で剥がれ落ちたり、劣化で縮んでいました。
目地の中にあるボンドブレーカーと呼ばれる青い物が見えている部分もありました。
シーリング材の良し悪しで、劣化速度がかなり違うものですが、目地の深さが浅くても、シーリング材が落ちやすくなります。
目地シーリングのメンテナンスには、弾力性が長く続く高性能なシーリング材オートンイクシードをお勧めしました。
目地が浅い建物には、目地カバーを取り付ける場合もあります。
外壁釘浮き

ここは、1階と2階の境にアクセントをつけている帯板とか胴差しと呼ばれる場所です。
写真の端になってしまいましたが、取り付けてある釘が浮いています。
設置してある釘が機能しているかすべてチェックしたうえで、塗り替えが必要な状態です。

2階のサイディングボードの止め釘も浮いて錆が出ていました。
サイディングボードの表面の塗膜も劣化していますので、これらの釘補修を行った後塗り替えが必要です。
屋根の釘浮き

こちらの屋根材は、窯業系の瓦、日本瓦ですので、塗り替えメンテナンスは要りません。
しかし、どんな素材の屋根でも、定期的な点検は必要です。
当 街の外壁塗装やさん さいたま伊奈店の無料点検では、屋根にも梯子を使って登り、直接目でチェック致します。日本瓦屋根では、地震時からなどの瓦のずれや破損、端や棟付近の漆喰状態、留め具の不良などです。
こちらの屋根点検では,瓦のずれ、破損、漆喰状態は良好でしたが、こちらも棟瓦を止めている釘が浮いていました。
無料点検と早めのメンテナンスでお家を守りましょう!
早めの点検とメンテナンスで大事なお家を雨漏り、自然災害から守りましょう!
街の外壁塗装やさん さいたま伊奈店は、さいたま市、上尾市、伊奈町とその周辺 蓮田市、白岡市、春日部市、久喜市を中心に塗装&リフォームをおこなっています。
記事内に記載されている金額は2019年07月29日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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