さいたま市北区での外壁塗装工事のうち、サイディング外壁目地を詰めているシーリング(コーキング)材のメンテナンス作業を行いました。
ここページでは、同じシーリング作業ですが、窓やドアサッシ廻りのシーリング(コーキング)メンテナンスシーリング増し打ち作業をお伝えします。
シーリング増し打ち
シーリング打ち替え
目地のシーリングメンテナンスは通常既存のシーリング材をキレイに取って新しいシーリング材を充填します。この方法は建築・塗装業界で、シーリング打ち替えと言っています。
シーリング増し打ち
窓やドアのサッシ廻りを覆っているシーリング材のメンテナンスには、シーリング打ち替えと少し違って、既存のシーリング材の上にシーリング足しを増す方法のシーリング増し打ちを多くおこなっています。
なぜ
これは、サッシ廻りなどの既存シーリング材を取り除いてしまうと、サッシが動いたりするので、それらの不具合を予防する為既存のシーリング材はそのままにして、その上に新しいシーリング材をプラスする方法の増し打ちでメンテナンスするのです。
シーリングのメンテナンスは、建物の防水の為とても大事なものです。
プライマー塗布

シーリングの増し打ちは、まず、シーリングを打つ両側にマスキングテープで、養生することからはじめます。
その後サッシ周りの既存シーリング材を取り除かずその上に専用プライマーを塗布します。
シーリング材充填作業

窓のサッシ周りに「オートンイクシード」を充填です。

軒天と外壁の堺にも「オートンイクシード」でシーリング増し打ちです。

今回使用した超高耐久性シーリング材「オートンイクシード」のペール缶です。
「オートンイクシード」は、新開発のLSポリマーを採用している為、柔らかさを保つ耐久性も自然環境から守れる耐候性も30年を超える性能を持っている驚異的な当 街の外壁塗装やさん さいたま伊奈店 お勧めのシーリング材です。
シーリング材充填終了


シーリング材を充填した後、表面をヘラで綺麗に均し シーリングが乾かぬうちに両端に貼ったマスキングテープを取り除くと出来上がりです。
シーリング増し打ち完了

サッシ周りのシーリング増し打ち完了です。
シーリング材の劣化で、雨水が住宅内部に入り湿度が高くなっていると、躯体を痛めたり、白蟻被害、雨漏りに繋がります。
外壁目地他のシーリング材は、通常見えるところにありますので、劣化が気になりましたら、当無料点検もお使いの上早めにメンテナンスの検討を行ってください。
その際は、シーリング材のレベルも「オートンイクシード」を含め考慮されることをお勧めします!
記事内に記載されている金額は2019年08月28日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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