北面に苔が発生してしまっておりました!
府中市矢崎町にお住いのお客様より外壁塗装をご検討されているとのことでお問い合わせいただき現地調査にお伺いしてまいりました!既存の外壁材はジョリパットとモルタル外壁で外壁の汚れが気になってきたから塗装を検討しているとのことでした(^^)/
外壁の多くは主成分をセメントとしており、もともと水を含みやすい素材でできています。
そのため表面に撥水性を高めるために塗装をしているのですが、年数が経ってくると紫外線の影響で塗膜が劣化して撥水性が低下してしまいます、、、
外壁に水が含まれるとその水分を温床にカビや苔の発生が生じたり、空気中の塵などが付着、沈着することで汚れの原因にもなります。美観だけの問題であれば最悪放置も取れますが、耐久性にも大きく影響してしまいます。
軽微なクラックは建物の動きはもちろん壁内に含まれた水分が凝縮膨張することで発生することがあります。
塗装工事はお家の耐久性を向上させる目的もありますので早めのメンテナンスをオススメいたします!
外壁塗装工事は税込657,800円(税込)から承っております!
既存外壁の材質、使用する塗料によって価格は変動いたしますので詳しくはお問い合わせください!
これから塗装を行う際の注意点です!
外壁塗装や屋根の工事を行う際にほぼ必須ともいえる足場ですが、2024年4月より足場の仮設に関しての法改正があったことはご存知でしょうか。今までの足場は一側足場(※画像はイメージで一部の部材は省略して描写おります。)といって建築物の一側にのみ建地(支柱)を設置し、その上に作業板やブラケットを配置する形式でした。この種類の足場は、限られたスペースでの作業や、通常の足場設置が困難な場所に適しており、設置が比較的容易であるという利点がありました!
しかし内側への落下防止策が取りにくい構造になりますので安全性の面で課題があるという状況でした(´-ω-`)
そんな中労働安全衛生規則が改正され、一側足場の仕様が大幅に制限されることになりました!
外壁面から1m以上の敷地があり、足元に障害物がない場合には基本的に本足場(※画像はイメージで一部の部材は省略して描写おります。)の仮設が義務付けられます。本足場は2本の支柱の間に作業板を入れ、外側と内側に落下防止用の手摺等を入れた足場のことを指します。
一側足場に比べると使用する部材が多く、作業に手間もかかってしまうため相対的に足場の費用は高くなってしまいます、、、
外壁塗装工事や雨樋の交換などを行う場合にはほとんどこの本足場の仕様で組むことになりますが、一部狭小地等本足場での仮設が不可能の場合では例外で一側足場の仕様が認められております。
また、屋根の工事に関しても屋根の面が作業面という認識で足場はあくまでも落下防止の一環として考えられるため屋根の周りを囲うように足場を組めば一側足場の仕様でも問題ありません!
こういった仕様や法令を無視した業者に工事を依頼してしまうと今後罰則などが適用される可能性もありますので業者選びには十分にご注意ください!
記事内に記載されている金額は2024年04月13日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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