モルタル外壁の大きな魅力と言えば、繋ぎ目が無く意匠性の高い景観です！
職人が手作業で塗り固める様に施工する事から、様々なパターンや模様を付ける事で個性を演出する事も出来ます(#^^#)
しかし、その一方でモルタル外壁から切り離せない問題が「ひび割れ」です！
今回は、モルタル外壁がひび割れを生じやすい理由と併せて、実際の現地調査の様子・チョーキング現象の原因までご紹介いたします！
まず、ひび割れの大きな原因として挙げられるのが「乾燥」です。
モルタル外壁は施工直後から乾燥しはじめますが、実は2～3年間は乾燥中の状態が続きます。
乾燥は収縮を伴いますので、この期間はひび割れが生じてしまう可能性が非常に高い状態と言えます(>_<)
また、経年による塗膜の劣化もひび割れの原因の一つです。
塗膜の防水性・撥水性が低下してしまう事はモルタル外壁が水分を吸水する事に繋がり、ひび割れを招きます(;_;)
さらに、地震や大型車が通行する際の「振動」によってもモルタル外壁はヒビ割れをしてしまうことから、モルタル外壁のヒビ割れを100％防ぐ事は困難と言われてます！
ひび割れ・塗膜の劣化が生じているモルタル外壁の現地調査
台東区竜泉にお住まいのお客様より「外壁に細いひび割れがあるので相談したい。」と、お問い合わせをいただき調査にお伺い致しました。
写真の通り、外壁には無数の細かいひび割れが生じております(>_<)
こうした細かいひび割れ（幅0.3mm）は
「ヘアクラック」と呼ばれるひび割れ症状です！
緊急性は少ないですが、やはり
美観を損ねてしまう原因となります。
調査を続けていきますと、外壁の一部では塗膜が剥離していました(>_<)
外壁塗装が剥がれてしまう原因には、塗装が施される前の下地処理が不十分だったり、外部からの影響によるダメージが考えられます。
また、塗装の質や塗料の劣化も剥がれの原因となりますので適切な塗装工程の実施が重要です。
さらに、外壁の一部分では「
チョーキング現象」と呼ばれる外壁表面が粉を吹いてしまう症状が確認出来ました。
この現象は、外壁の表面が劣化してしまったり、塗料が劣化したりすることによって起こります(;_;)
チョーキングは
「外壁の保護性能」が低下している証拠でもありますので、今回のひび割れの原因は
塗膜の劣化も大きな要因になっていると推測出来ます。
モルタル外壁のひび割れ・塗膜の劣化は「外壁塗装・補修」で解決！
調査完了後、お客様へ調査の内容をご説明し、
外壁塗装工事のご提案を致しました。
前述の通り、モルタル外壁のヒビ割れを100％防ぐ事は困難です(>_<)
ですが、
外壁塗装・補修を行う事でひび割れのリスクの低減と併せて、美観を回復させることが可能です(^^)/ 私達、街の外壁塗装やさんは
点検～お見積りの作成まで無料にて実施させていただきます。
外壁塗装工事の費用につきましては総二階・25坪までですと
税込657,800円～承っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2024年07月16日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。
