北区西が丘にて外壁塗装・屋根カバー工事を実施しました。今回は、付帯部(ふたいぶ)の一つである雨戸のメンテナンスについてご報告いたします。私たち街の外壁塗装やさんでは、ご契約後にカラーシミュレーションで
塗装後の全体的なイメージや色味を確認していただき、色を決定いただけます。
付帯部(ふたいぶ)とは?

雨戸の塗装劣化が目立っていました。雨戸は、風雨や紫外線から家を守る重要な役割を果たしています。しかし、長年使用していると、表面に錆が発生することがあります。この錆を放置すると、雨戸の劣化が進み、美観を損なうだけでなく、耐久性にも影響を及ぼします。付帯部(ふたいぶ)は、建物の外壁や屋根に直接関係しないものの、建物の一部として機能する部分を指します。
付帯部は、雨戸・シャッター・軒天(のきてん)・破風板(はふいた)・鼻隠し・雨樋(横樋/竪樋/這樋など)・ベランダ・手すり・玄関ドア・窓枠などです。ほかにも 外壁と基礎の間にある金属部分などの水切りも付帯部のひとつです。
雨戸にポツポツ錆び


雨戸の表面にポツポツと錆が発生していました。空気中の鉄粉などが付着したり、地域によっては潮風などの影響で発生しやすくなります。外壁塗装の際に、一緒に雨戸もきれいにメンテナンスします!まずは、ケレン・清掃を行ってから錆止め塗装を行っていきます。ケレンにより表面がポツポツが目立たなくなっています(^_^)
日塗工のN‐80で塗装しました


上塗りを2回に分けて吹き付けます。ローラーで仕上げる場合もありますが、吹き付けの方が塗料を均一に仕上げられます。色ムラなどを防ぐため2回に分けて吹き付け、完了です。日差しの加減などで白っぽく見えますが、少しグレーっぽくて落ち着いたなじみやすい色味です。お客様はホワイトと迷われましたが、カラーシミュレーションで外壁の色など全体の雰囲気から、もともと塗られていた色に近いN-80で決定しました。
とってもきれいな雨戸に生まれ変わりご満足いただけました(^▽^)/
記事内に記載されている金額は2025年02月18日時点での費用となります。
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