サイディング外壁にコケが生えてしまうと、見た目が悪くなるだけでなく建物の寿命を縮める原因にもなります。今回は、なぜコケが生えてしまうのか?放置するとどうなるのか?という疑問の答えと併せ、コケの繫殖と塗膜の劣化の関係性についてご紹介いたします!

外壁にコケが生える原因とは?


まず、コケが生えてしまう原因は、風で運ばれてきた胞子が外壁に付着するためです。その後、湿気・栄養分を吸収して成長し、徐々に広がっていきます(>_<)
そのため、特に日当たりが悪く湿度が高いような環境では、どうしても発生リスクが大きくなってしまいます。
水辺に近い環境や湿気がたまりやすい風通しの悪い立地にお住まいがある場合、特に注意しましょう。
また、外壁面の方角で言えば日当たりの悪い「北面」は繁殖してしまう可能性が高いため、定期的にチェックされることがおすすめです!
コケを放置するとどうなる?
広い範囲に広がっているコケは見た目に影響があるものの、生活に影響を及ぼすものではありませんよね。しかし、コケのリスクは景観の悪化だけに限りませんので注意が必要です!
まず、コケは「水分の吸水」によって広がりますが、同時に「水分を保持する特性」もあります。
そのため、コケを放置する事は外壁が常に水分の影響を受ける状態につながり、外壁材の劣化を促進させる原因となります!
また、劣化進行は外壁材の耐久性の低下・反りやヒビ割れなどを招く事から、そこから雨水が浸水してしまう事態も考えられます。
「たかがコケだから…」と放置せず、しっかりと対処する事が住宅を守ることに繋がります(^^)/
コケの繁殖は塗装が劣化しているサイン?

前述の通り外壁にコケが繁殖している原因は様々ですが、もう一つ大きな要素となるのが「外壁に施された塗膜の劣化」です(>_<)塗膜は外壁材の防水性や撥水性を高める働きをしている一方、経年劣化によってその機能も低下していきます。
雨水や湿気が外壁に長時間滞留・吸水してしまう事を招き、結果的に苔の繁殖へ繋がってしまうのです。
つまり、外壁の広範囲にコケの繁殖が広がっている場合、塗装が劣化しているサインと言えます!
外壁に広がっているコケを根本から対策する為には、外壁塗装メンテナンスが効果的です。
墨田区立花で施工させていただいた外壁塗装メンテナンス

墨田区立花にお住まいのお客様よりご依頼いただいた、外壁塗装の施工事例です。日当たりの悪い外壁面を中心にコケが広がっている状態でしたが、塗装メンテナンスにより住宅の美観も大きく回復しました。
塗膜の保護機能も回復した為、コケが繁殖しにくいお住まいとなりお客様にも大変お喜び頂けました(^^♪
⇒墨田区立花のお住まいで施工した外壁塗装メンテナンス
コケのお困りごともお気軽にご相談ください!
コケはどこにでも繁殖する為、住宅においては屋根・外壁に共通する大きな悩みの種となります(>_<)街の外壁塗装やさんは今回ご紹介させていただいた外壁塗装はもちろん、屋根の塗装メンテナンスもご対応可能です!
「外壁や屋根に繁殖したコケをなんとかしたい…」とお困りの方がおられましたら、ぜひ街の外壁塗装やさんまでご相談くださいね(^^♪
記事内に記載されている金額は2025年02月27日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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