片流れ屋根はスタイリッシュで人気の屋根形状ですが、実は雨漏りリスクが高いと言われていることをご存じですか?
一方向に傾斜する構造のため雨水が集中しやすく、
雨樋や
棟板金周辺など劣化を見落としがちな箇所から浸水することがあります。
この記事では、片流れ屋根の特徴や雨漏りしやすい箇所、そして予防のためのメンテナンスポイントについて詳しく解説いたします!
片流れ屋根は、一方向に傾斜したシンプルな屋根のことです(^^♪
その形状から建物全体がスタイリッシュに見えるため、デザイン性の高さが評価されています!
また、片流れ屋根は構造がシンプルなため、施工が比較的容易で、コストを抑えやすい点もメリットです。
デザイン性の高さが特徴的な片流れ屋根ですが、数ある屋根形状の中でも雨漏りリスクが高いと言われています。
特に注意が必要なのが、屋根の頂点部にあたる棟板金の部分です。
元々強風の影響を受けやすい場所ですが、雨漏水が回り込みやすい形状となっています(>_<)
また、一方向にしか屋根面が傾いていない為、雨水の流れが集中しやすい特徴もあります。
そのため、大雨などでは雨樋に掛かる負担も大きくなる点に注意が必要です!
方流れ屋根の雨漏りを防ぐために重要となるのが、定期的な点検とメンテナンスです。
特に、前述の棟板金付近や雨樋・軒先周辺はトラブルを招きやすいポイントであるため、定期的にチェックしましょう。
また、方流れ屋根は軒が短く施工されることが多く、
外壁塗膜も傷みやすい特徴があります。
屋根だけでなく、外壁の状態も併せて点検してもらいましょう(^^)/
片流れ屋根は美しいデザインと施工のしやすさが魅力ですが、雨漏りしやすい部分があることも知っておくことが大切です。
雨樋などの雨水が集中する箇所や棟板金付近は特に注意が必要な為、定期的な点検とメンテナンスをしっかりと行いましょうね。
街の外壁塗装やさんでは、専門スタッフが無料点検を行い、住宅の雨漏りトラブルに幅広く対応可能です。
「屋根と併せて外壁も点検して欲しい…」というケースにもご対応可能ですので、ぜひご相談ください!
記事内に記載されている金額は2025年08月28日時点での費用となります。
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