雨漏りは、放置すると建物に深刻なダメージを与えることがあります(>_<)根本的な原因の解決には、原因調査が欠かせません!
そうした中、「散水試験」は実際に水をかけて漏水箇所をピンポイントで特定できる方法として非常に有用です(^^♪
さらに赤外線サーモグラフィカメラを併用すれば、より正確な調査も可能となります。
今回は、散水試験の特徴や注意点について詳しく解説いたします!

雨漏りの「解決」には「原因調査」が大切!
雨漏りは放置すると建物の構造や内装に大きなダメージを与えることがあります(>_<)また、場当たり的・応急的な対応では根本的な解決にならず、そうした被害の拡大を招くリスクです。
そのため、雨漏りを根本から解決するためには、原因を正確に特定することが最も重要となります!
見た目だけでは原因が分かりにくいケースも多く、壁や天井のシミだけを見て安易に補修しても再発のリスクがあります。
ピンポイントで雨漏り原因を特定!「散水試験」とは?

そうした中、信頼できる雨漏り調査方法として重宝されているのが、「散水試験」です!屋根や外壁に一定量の水を散布し、室内に漏水がないかをチェックすることで、漏水箇所をピンポイントで特定できます(#^^#)
この方法のメリットは、実際の雨漏りを疑似的に再現できること。
雨が降らない日でも浸水をリアルタイムにチェックできる事から、ピンポイントで原因を調査する事が出来ます(^^)/
また、散水試験はシンプルな方法ながら、目視ではわからない微細な漏水も発見しやすく、信頼性の高い調査手段として広く活用されています。
散水試験の注意点
一方、散水試験を行う際には、いくつか注意点があります。まず、検査にはホースと水道が必要であり、特に水道は実際に調査するお客様にお借りする必要があります。
原因特定のためにも、ご協力いただけますと幸いです。
また、散水試験はただ水を掛ければよいという訳ではありません!
水のかけ方や量が不適切だと実際の雨と異なる結果になり、誤診につながることがあります。
散水試験をご依頼する際は、しっかりとした調査実績を持つ専門業者に依頼するようにしましょうね(^^♪
赤外線サーモグラフィカメラによる雨漏り調査もおすすめ!


こちらは、目黒区洗足で行われた赤外線サーモグラフィカメラによる雨漏り調査です!外壁内部の浸水の兆候が、色の変化によって現れています。
散水試験と合わせて利用されることも多いのが、赤外線サーモグラフィカメラを使った調査です。温度差を画像で可視化することで、湿気や水分がある箇所を特定する事が出来ます。
散水試験では確認が難しい微細な漏水も、サーモグラフィカメラであれば見逃しません(#^^#)。
もちろん、散水試験だけで完結するケースもありますが、併用することでより正確な診断が可能です。
屋根や外壁の状態を正確に把握することで、無駄のない補修計画が立てられ、雨漏りの再発防止にもつながります(^^)/
まとめ
雨漏りの解決には、まず原因を正確に調べることが大切です(^^)/散水試験は、水をかけて漏水箇所を特定するシンプルで効果的な方法です。
赤外線サーモグラフィカメラと併用すれば、より正確な診断が可能ですよ(#^^#)
街の屋根やさんでは、散水試験・赤外線サーモグラフィカメラによる雨漏り調査にもご対応可能です!
気になる方はメールフォームやお電話でお気軽にご相談ください!
記事内に記載されている金額は2025年09月11日時点での費用となります。
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