杉並区宮前にお住まいのS様より、お住まいのメンテナンスについてご相談をいただき、現地調査へお伺いいたしました。
今回のお住まいはモルタル外壁が採用されており、全体的な状態確認を進めていきます。
モルタル外壁は意匠性が高く、継ぎ目の少ない美しい仕上がりが魅力ですが、経年によって塗膜の劣化やひび割れが発生しやすい外壁材でもあります。
定期的な点検と適切なメンテナンスが、お住まいを長持ちさせるために重要です。

まず確認できたのが鉄部の錆です。
鉄部には赤錆が目立っており、塗膜による保護機能が低下している状態でした。
鉄部は雨風の影響を受けやすく、塗膜が劣化すると一気に錆が進行してしまいます。
錆を放置すると腐食が進み、最終的には穴あきや部材交換が必要になるケースもあります。

続いて外壁の状態を確認したところ、一部に
クラックが発生している箇所が見受けられました。
モルタル外壁では、建物の動きや乾燥収縮、経年劣化によってクラックが発生することがあります。
細かなヘアクラックであっても、放置するとそこから雨水が浸入し、内部の劣化につながる恐れがあります。
クラックの大きさや深さに応じた適切な補修が必要です。

外壁表面を触って確認すると、白い粉が手に付着しました。
これは
チョーキング現象と呼ばれるもので、塗膜が紫外線や風雨によって分解され、防水性能が低下しているサインです。
チョーキングが発生している状態では、外壁の防水性が十分に機能していません。
この状態を放置すると、外壁材そのものが雨水を吸い込みやすくなり、さらなる劣化を招いてしまいます。
外壁塗装のタイミングを判断する代表的な症状のひとつです。

建物本体だけでなく、玄関前の擁壁にも劣化症状が確認されました。
塗膜の浮きは、内部に水分が入り込んでいる可能性が高い症状です。
このまま放置すると塗膜が剥がれ落ち、美観を損ねるだけでなく、下地の傷みも進行してしまいます。
外壁塗装工事とあわせてメンテナンスを行うことで、建物全体の美観と耐久性を向上させることが可能です。
記事内に記載されている金額は2026年05月19日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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