本日は豊島区のお客様の外壁のコーキング目地補修見積り調査にお伺いさせていただきました。豊島区と言えばつい先日の2017年7月18日に大きな雹が降ったことが記憶に新しい場所です。実際には荒川区、文京区でも大きな雹が降っています。外壁目地コーキングだけを行うのは足場架設も絡むため、お客様にとって金銭的にも心理的にもご負担をお掛けします。また外壁塗装、屋根塗装も近い将来行うときが来るので足場の二重負担という事も出てきてしまい経済的ではありません。そこで建物全体の点検も行うことを御客様にご提案させていただきご了承を頂きました。そこで思い出したのが前述の「ひょう被害」です。お客様に伺ったところご不在だったそうですが、かなりの雹が降った、との事でした。おそらく何かしらの痕跡が残っていると考えて屋根の調査を行うとそこには驚くべき状態が待っていたのです!

築13年のお家ですから、通常であれば若干のコケが生えている程度なのですが、化粧スレートの屋根材にはいたるところに白く斑点状になった部分が見られました。それも切妻屋根の片側に集中して。屋根の勾配が左右で違うとは言え、不自然な状態です。


お客様がご希望されていたのはコーキング目地の補修調査でした。コーキング目地は建物全体で劣化が進んでおり足場を架けて打ち替えを行う必要がありました。足場を架けるなら全体の工事を行った方が絶対にお得です。


屋根の調査には三階のベランダから上がらせていただいたのですがその際に雨樋に見慣れない斑点状の跡を確認いたしました。また雨樋の内側で通常は何もあたることが無い唐草の部分にも同じような跡が残っておりました。


屋根の棟板金部分には南北を境にやはり斑状の跡がくっきりと残っておりました。これは間違いなく「雹痕」です。豊島区では南風と雹が降ったようです。雹による被害はもちろん火災保険での修理の対象になります。凹んでいたり割れてしまっていればもちろん交換の対象となり、塗装が剥がれてしまっていれば再塗装の対象となります。屋根はなかなかご自分では見れないので豊島区や近隣自治体のお客様で雹に見舞われた方!あなたの家の屋根も被害を受けているかもしれませんので点検をしてみてはいかがでしょうか?調査見積もりは無料で行っておりますのでお気軽にご相談ください。もちろん本日調査をさせて頂いたお客様には保険会社へのご連絡をお願いいたしました。保険会社の調査の立ち合いまですべて行いますので安心してお任せください。
記事内に記載されている金額は2017年07月22日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。