文京区のお客様の屋根外壁塗装も終盤を迎え、細かい部分の確認作業を行っています。屋根は瓦棒屋根で、ところどころに腐食が見られましたので補修をおこなっておりました。その部分はもちろんですが瓦棒屋根ですのでカッパ部分とドブの境の縁切りも確認します。塗料が詰まってしまっているとコロニアルの軒先と同様、毛細管現象により水を吸い上げてしまう可能性があるためです。ただ塗装するだけではダメなんです。
パラペットと呼ばれる一部壁状に立ち上がっている周辺は水の多く集まる部分の為腐食も他の部分よりも発生しやすいところです。また瓦棒屋根は比較的勾配が緩やかな屋根が多いので軒先が腐食しやすいのも特徴です。
これから細かいチェックが入るから緊張しているのではなく、職人が単なるシャイなだけですのでご安心ください。パラペット付近の補修部分もすっかりキレイになっていました。屋根は外壁とは真逆に日射反射を考慮して比較的薄めのグレー色を使用しています。
屋根の確認を終え、点検時に少し勾配が気になっていた雨樋を調整しつつ、波板外壁部分の塗装ムラや塗り残しの確認を行いながらタッチアップ箇所の確認を指示していきます。モルタル外壁部分は下部の報に塗装ノリの悪い箇所が見られたので再度上塗りを行う指示を出しています。濃い色は塗装のムラが出やすいですが、天候によってはツヤの具合でわかりにくいこともあります。少し曇り気味の方が確認には目にも体にも優しいですね。週明けには足場解体、最終確認にて完工予定です。
記事内に記載されている金額は2017年08月27日時点での費用となります。
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