本日はひょう災被害にあったお客様のお家に調査にお伺いいたしました。実はこのお客様、9月に保険申請をしたそうなんですが保険がまったく下りなかったそうです。当時の業者さんが作成したお見積りは雨樋全交換工事という内容でした。一見普通の内容に思えるかもしれません。ただ、雨樋にひょうの被害が見当たらないんです。保険申請するときは該当箇所の写真もお見積りと一緒に提出します。見積りの整合性を確かめるためです。保険申請できるのはひょうの被害にあった箇所で現状回復が前提です。保険申請では改良するようなお見積りは通りません。
雨樋は確かに歪みがあったり変形している箇所はあります。これは雪害と思われます。雪害の場合期間が経ちすぎると経年と見られることが多く、保険も通りにくくなります。雪害の際には早急に申請いたしましょう。
私は今回の保険申請は棟板金、瓦棒屋根、戸袋、庇のひょう痕部の塗装と波板ポリカの交換で申請します。保険についてのご説明をお客様にしたところ初めて聞いた内容が多いとご納得していただけました。むやみに見積りを作るのではなく整合性のある見積りを作ったほうが金額が安くても最終的にお客様に有益に働きます。
保険会社からこの申請の真偽を確かめるため、お客様に連絡があり業者さんでいいので内容を確認したいと申し出があったときも対応しなかったそうです。少しでも怪しいと感じたときは違う業者を呼んでみた方がいいです。外壁塗装、屋根塗装、保険申請、お気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2017年10月30日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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