「外壁がボロボロ剥がれている」というお悩みを北区にお住まいのお客様からご相談いただきました。
前回塗装してからそろそろ10年経つという事で、また塗装を行う時期かなと思っていたそうです。
本日は北区にお住まいのお客様宅の外壁調査と劣化原因をご説明いたします。
実際に点検に伺った所、いろいろな箇所で塗膜が剥がれてしまっているのを確認できました。
塗膜が剥がれるという現象は、塗料が外壁のしっかりと密着できていない為に剥がれてしまっているという状態です。
塗料が外壁に密着しなかった理由には以下のような様々な原因があります。
・下地処理をしっかりと行わなかった
・塗料の下塗り不足
・塗料の乾燥不足
・使用する塗料の稀釈が不適切だった
など。
主に、塗装業者が行う工程での不足作業が原因で起こることがあります。
ですが、塗装業者がしっかいと作業を行っていても、日々の紫外線や雨風などの気候や立地条件、塗料の耐用年数によっても塗膜が剥がれてしまう事もあります。
今回お伺いしたお家の塗膜剥がれは、塗装業者の施工不良というよりも、経年での劣化が主でしたが、塗装してからまだ1~3年程しかたっていないという場合の塗膜剥がれは塗装業者の施工不良を疑わなくてはなりませんので注意しましょう。
また、塗膜の剥がれは放っておくとさらに剥がれが広がっていきます。
美観上はもちろん、下の層の塗装もどんどん剥がれていってしまいます。
最悪の場合は、塗装の内側にある下地を保護する機能が低下してしまい雨水が入り込んでしまう可能性もありますので注意しましょう。
外壁塗装を行う場合は、保証がしっかりとついている業者に依頼するようにしましょう。
街の外壁塗装やさんでは、外壁の劣化原因、点検、調査、塗装工事、お見積り全て無料で承っております。
お気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2018年03月22日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。