築20年以上経っているというお家の外壁リフォームのご相談をいただきました。
考えている外壁リフォームは外壁の重ね張り(カバー工法)。
外壁のイメージチェンジが主な理由だそうで、築も経っているので新築のようにしたいとのことでした。
実際外壁の重ね張りはなんとなく知っている程度で、実際工事をお願いする前に工事について少し詳しいお話を伺いたいということで、街の外壁塗装やさん東東京店にご相談を下さいました。

重ね張りの特徴
早速ご相談を下さったお客様のお家にお伺いし、点検と外壁の重ね張りについてのお話をさせていただきました。
まず外壁の重ね張りとは、既存の外壁の上から新しい外壁材を取り付けていく方法です。
重ね張りの他に、既存の外壁を撤去してから新しい外壁材を取り付ける外壁の張り替え工法もあります。
重ね張りの特徴には、
・イメージチェンジ、新築のような外観いすることができる
・廃材が少ない
・工期が短い
・自宅に住みながらリフォームすることが可能
などがあります。
反対にデメリットには、塗装工事と比べると費用が高いという点があります。
また、外壁の劣化状況によっては施工が出来ないこともあります。
今回ご相談を頂いたお家の劣化状況を確認したところ、チョーキングなどの劣化は見られましたが、大きな劣化症状は見られませんでした。


重ね張りの手順
実際に重ね張りをした場合の施工手順を簡単にご説明したいと思います。
重ね張りは、下地の診断で家の老朽度をしっかり診断します。既存外壁や構造材の状態把握が大切です。
次に、既存外壁のひび割れなどがある場合は、新しく補修を行います。
既存外壁の補修が終わり次第、防水紙、胴縁を施工し、新しい外壁材を貼っていきます。
重ね張り、張り替え工法についてさらに詳しく知りたいという方は「寿命を迎えた外壁は張替えか重ね張り(外壁カバー工法)が必要です」を参考にしてみて下さい。
街の外壁塗装やさん東東京店は外壁塗装以外にもカバー工法、張り替え工法なども承っております。
外壁塗装、外壁カバー工法、張り替え工法をお考えの方、また疑問や不安などをお持ちの方はお気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2018年03月26日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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