江東区東砂で建てられてから18年目のお宅の
外壁塗装工事を施工中です。足場架設から始まり、翌日に高圧洗浄作業、そして塗装工程に入る前にシーリング補修工程があります。外壁材に窯業系サイディングを使用されている場合、この
シーリング工事が塗装作業前の非常に重要な工程となります。
先ずは目地シーリングについては打ち換えとなります。打ち換えとは既存の物を撤去し、新しいシーリング材を注入し打ち換えると言う作業になります。既存のシーリングの撤去後、新しいシーリング材を注入する前にプライマーを塗布し、そこに新しい材料を注入していく流れとなります。
シーリングを注入し形を形成、へらでしっかり均して満遍なく行き渡るようにシーリングを調整していきます。これが打ち換え作業になります。更に窓や玄関周り等の開口部については増し打ちと言って既存のシーリング材のその上から厚みを増してシーリング材を重ねて参ります。写真の様な換気フード等のシーリングについても同様の処置となっていきます。
最後に養生テープを丁寧に剥がして完成となります。尚、サイディングに若干ひび割れが生じていたので、当該箇所についてもしっかりとシーリングを入れ開口箇所が無くなる様処置して参りました。これで塗装作業へと移行できます。現状新型肺炎ウィルスの影響下では有りますが、私たち街の外壁塗装やさんでは現場関係者全てのマスク完全着装等のコロナ対策も万全に取り組んでおります。引き続き塗装作業の方もしっかりと丁寧に実施して参ります。
記事内に記載されている金額は2020年05月10日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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