ALCの外壁のシーリング割れ
ALCの外壁は別名パワーボードとも呼ばれます。正式名称ともなると軽量気泡コンクリートと呼ばれ、軽量鉄骨の躯体となります。要は建材そのものが水を吸ってしまう事になり、表面塗装がされているのですが、年数の経過と共に防水性が無くなり、ひび割れなどが発生するようになります。更に大きな地震などが発生した場合もひび割れが生じてしまう事になります。そうなると躯体の鉄骨にも影響を及ぼしてしまう恐れも有るので、お手入れは非常に重要です。
ビス穴やひび割れを放置すると雨漏りの可能性あり
ひび割れと共にこう言ったビスの穴をそのままにしてしまうと雨漏れの原因に成り得ます。こちらの建物の場合、このような箇所が幾つかありました。更に雨漏れ症状も始まって来ているとの事でしたので、こう言った一つ一つの症状が原因である可能性が高いです。
外壁材そのものにも劣化症状
北面を確認するとシーリングでは無く外壁材そのものにも割れている部分が有りました。今回この調査を踏まえて、先ずは原因追及の為散水試験のご提案をさせて頂きました。その上でシーリング工事や塗装工事等のお手入れを進めていく事が有効なメンテナンスへと繋がります。私たち街の外壁塗装やさんでは、いいお手入れになる様このような調査を大事にしております。現在コロナウィルスの影響も有り、なかなかお手入れを検討するのも躊躇されている方もいらっしゃると思いますが、そのあたりの対策にも万全を期しております。皆様もご遠慮なくご相談下さい。
記事内に記載されている金額は2020年05月17日時点での費用となります。
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