江戸川区新堀で、築13年のお住まいのお客様より
外壁塗装工事についてご相談を承りました。先ずは
事前の建物調査を行うべくお宅の方にお伺い致しました。外壁は窯業系サイディングを使用しているお住まいでしたが、劣化は思いの外そうひどくありませんでした。しかしながら、さすがに10年を超えてくるとお傷みが出ないと言う事はありません。こちらのお宅ではサイディングには良く見受けられるシーリングの割れと共に、軒天の水染みが部分的に進行している箇所が見受けられました。
南面の軒天部分に水染みが見受けられました。特に端側の部分は集中的に水が溜まりやすくなっている様に見受けられ、シミも他に比べて濃く映ります。端は軒天の天井材の幅が狭く劣化が進行すると幅が、短い分割れの発生がし易くなりますので要注意です。
他の面を確認すると先程の場所ほど、症状は見受けられませんでした。どうやらあの場所についてはお傷みが進行し得る特徴が有る筈です。

上部のベランダに原因が有るとも思いましたが、お傷みが出ている直上にベランダのドレン口は無く、更に防水面にお傷みも殆どありませんでした。結論的に言うとこの外壁の上にある幕板が可能性が考えられます。と言うのもこの幕板の上部がかなり剥離症状が進行しています。これはかなり水が溜まり易くなっている状況とも取れ、丁度この外壁と幕板の継ぎ目から水が進入する経路があると思われるのです。こう言った事象は他のお住まいでもよく見受けれます。今回工事のご提案に当たり、この幕板上部のシーリング処理も行う事と致しました。私たち街の外壁塗装やさんでは、このような原因調査を基にした工事ご提案を心がけております。現在新型コロナ対策も万全を期して取り組んでおりますので、是非皆様もお気軽にご相談下さい。
記事内に記載されている金額は2020年05月17日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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